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保育製作,冬,お正月

年賀状をかく

対象年齢:5歳児

 

年賀状をかく(5歳児)

 

年賀状をかく(5歳児)

目次

 

材料・用具

●色鉛筆 ●鉛筆 ●コピー用紙 ●年賀はがき
 

活動のねらい

●正月のイメージをもち、好きな絵を描いたり文字にふれたりする。

 

●年始の挨拶を知り、年賀状づくりを楽しむ。
 

事前準備

●色鉛筆を扱いやすいよう準備しておく。

 

●年賀状の書き方を黒板に書いておく。

 

●練習書きできるようにコピー用紙などの紙を用意しておく。
 

保育の流れ

1.好きな絵を描く

導入(お正月について話し合いをする。)

◆年賀状について話すことで、活動に対する関心を高め、意欲的に取り組めるようにする。

 

T「お正月の挨拶に年賀状があること知ってる?」

C「知ってるよ」

T「これは書いてポストに出すと本当にお家に届くよ。やってみる?」

C「やってみたい!」

T「年賀状、誰に書きたい?」

C「お母さんにする」

T「届くの楽しみだね」

 

年賀状をかく(5歳児)保育の流れ1

年賀はがきに自由に絵を描く。

○子ども達からよく見えるところに、お正月を連想させる絵を描く。

T「お正月の挨拶だからお正月っぽい絵を描いてみるといいね」

T「来年はひつじ年だから、ヒツジとか、コマとか、何でもいいよ」

C「じゃあ、自分とみかんとか描いてみる」

T「素敵だね!やってごらん

 

2.『あけましておめでとう』の文字を書く

◆年始特有の挨拶があることを知る。

◆活動の様子を見守り、必要に応じて個別に援助を行う。

 

T「1月1日になると新しい年になります」

T「『あけましておめでとう』っていう挨拶をすることは知っている?」

C「知っているよ!」

T「年賀状にも書いておくとご挨拶になるね」

T「縦書きでも横書きでもいいよ。どっちがいいかな?」

C「横にする!」

T「じゃあ、書いてみよう」

C「できた!これでいいかな?」

T「書けているよ。できたね」

T「お家に届くのが楽しみだね」

 

年賀状をかく(5歳児)保育の流れ2

文字を間違って描いている場合の援助

T「『あけましておめれとう』になってるよ」

T「『おめでとう』の『で』はこっちの文字だよ」

T「書き直す?そのままでいい?」

C「書き直す!」

T「それじゃあ消しゴムで消すね」

T「がんばって描いてみよう!」

 

描き方がわからず、戸惑っている子どもへの援助

○練習用の紙を用意し、1つずつ文字を伝えていく。

C「書き方、よくわからないな」

T「それじゃあ一緒に書いてみようか」

T「まずは、練習用の紙に書いてみよう」

T「『あ』は横に棒を書いて、下におろしてクルっと回すよ」

C「こうかな」

T「そうそう!上手だね」

C「できた!」

T「上手に書けてるよ。次は、はがきに書いてみよう」

 

【次につながるあそび】

●好きな絵や文字をかいて、郵便屋さんごっこをしたり、友だち同士で年賀状ごっこをしたりする。

●家族に絵手紙を書いてみる。

 

完成作品例

年賀状をかく(5歳児)完成作品例1年賀状をかく(5歳児)完成作品例2年賀状をかく(5歳児)完成作品例3
年賀状をかく(5歳児)完成作品例4年賀状をかく(5歳児)完成作品例5

保育者の声

●家庭に届くことに期待をもって、楽しく描いていた。

 

●文字に興味をもち、教師が書く姿を見て、真似をして一生懸命書こうとしていた。

ここがいいね

●この実践では、文字を十分に書くことができない子どもや鏡文字になってしまう子どももいましたが「『あ』って、どうやって書くの?」など、友達や教員にたずねたり教え合う姿を見ることができました。また色鉛筆を使うことで文字だけではなく、細かな部分を表現することも可能になります。

 

●こうした活動を通して、描く紙の大きさが変わった時に描画材も選んで使えるような力が育つことに期待したいと思います。

 

●絵で表現することに加えて、言葉や文字で表現する力は日常生活や小学校教育に繋がる活動としても位置付くことと思いますが、教科の内容のように文字の習得や理解を目的にするのではなく、子どもの興味・関心が育つような幼児期に相応しい活動が望まれます。

アドバイザー・協力園

アドバイザー: 淺野 卓司

 

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