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絵画,通年

デカルコマニー技法を楽しむ「大きな木」

対象年齢:5歳児

 

デカルコマニー技法を楽しむ「大きな木」(5歳児)

 

デカルコマニーの技法を楽しむ「大きな木」(5歳児)

目次

 

材料・用具

●絵の具 ●サインペン(黒) ●画用紙(4ツ切) ●画筆 ●筆洗

 

●鳥のシール(果物や木の実のシールでも可)
 

活動のねらい

●絵の具のデカルコマニーの表現技法を使って、「大きな木」を表現することを楽しむ。
 

保育の流れ

1.大きな木の絵を描くことを話す

デカルコマニー技法で大きな木を表現することを伝える。

デカルコマニーの表現技法については、子どもたちがイメージしやすいようにわかりやすく説明する。

 

2.デカルコマニー技法を使って木の葉の部分を表現する

デカルコマニーの技法を楽しむ「大きな木」(5歳児)保育の流れ1

縦二つ折りにした4つ切り画用紙の片面に、絵の具をのせ画用紙を折る。

絵の具は、3~4色を絵の具チューブから出し画用紙に直接のせる。

折り筋で折り、ギュッと押さえる。

 

デカルコマニーの技法を楽しむ「大きな木」(5歳児)保育の流れ2

画用紙を広げ、筆で水を落として再び折り重ねる。

水を少し加えることで、自然に美しいにじみや混色の木の葉が表現できる。

 

3.木の幹や枝の部分も加筆していく

デカルコマニーの技法を楽しむ「大きな木」(5歳児)保育の流れ3

木が描けたら、画用紙を広げた状態で絵の具を乾かす。

 

4.鳥のシールを木に貼り、お話を考える

デカルコマニーの技法を楽しむ「大きな木」(5歳児)保育の流れ4

鳥のシールを貼り、木の周りに鳥が来たお話を自由に考える。

シールを貼る位置や枚数は決めず、それぞれが自由に表現する。

 

5.サインペンで考えたお話の内容を描き加える

デカルコマニーの技法を楽しむ「大きな木」(5歳児)保育の流れ5

何を描いたらいいか迷っている子どもには、個別に話をするなど、イメージが膨らむように援助する。

T「きれいな木になったね」

T「大きな木はどこにあるの?」

T「大きな木には誰がやってくるかな?」

 

完成作品例

デカルコマニーの技法を楽しむ「大きな木」(5歳児)完成作品例1デカルコマニーの技法を楽しむ「大きな木」(5歳児)完成作品例2

この木は鳥のお家です。ひなも生まれたよ!

この木は鳥の巣だよ。巣の中には卵がたくさんあるよ!

保育者の声

●鳥のシール以外に、果物や木の実のシールを使って、お話を考えてもいいと思った。

 

●お話が思い浮かばない子どもには、共感を伝えてから、お話作りにつながる問いかけをすることで、安心するとともに、お話のイメージが広がっていったようだった。

ここがいいね

●デカルコマニーの技法を使っての表現だと、絵を描くことが苦手な子ども達も、楽しく表現することができます。

 

●デカルコマニーで描いた木を元に、サインペンでかき足しながら、お話を作っていくというのも楽しい表現になります。

 

●リンゴ・柿・ミカンなどの木や、クリスマスツリーなどのいろいろな木も表現することができそうですね。

アドバイザー・協力園

アドバイザー:大阪児童美術研究会

協力園:中尾美千子

 

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