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保育遊び,夏

高野豆腐で遊ぼう

対象年齢:0歳児

 

高野豆腐で遊ぼう(0歳児)

 

高野豆腐で遊ぼう(0歳児)

目次

 

材料・用具

●食紅 ●洗面器(たらい) ●カップ ●高野豆腐(固いもの、水でもどしたもの、色つき・・・赤・緑・黄)
 

活動のねらい

●固い高野豆腐、柔らかい高野豆腐、色つき高野豆腐など、それぞれの感触を味わう。
 

事前準備

●高野豆腐は水につけて、もどしておく。

 

●色水の中につけ、色つき高野豆腐を作っておく。
 

保育の流れ

1.洗面器(たらい)に入った、固い高野豆腐・柔らかい高野豆に触れる

2種類の感触の違いに気付き、感触あそびを楽しむ。

◆固いもの・柔らかいもの、両方の感触が味わえるように、隣同士に置く。

◆保育者は、子どもの活動を見守り、感情に共感し、思いを代弁するような声掛けを行う。

 

高野豆腐で遊ぼう(0歳児)保育の流れ1

○柔らかい高野豆腐の感触を楽しむ。ぎゅっと握る、指で押す、ちぎろうとする、口にいれる。

T「何かな?何かな?」

T「柔らかいね」

 

高野豆腐で遊ぼう(0歳児)保育の流れ2

○固い高野豆腐の感触を楽しむ。

手で持つ、つまむ、口に入れる。

(触ることを嫌がって泣く子もいる。)

 

T「気持ちいいね」

T「あっ、切れたね」

 

2.高野豆腐をカップに入れて遊ぶ

高野豆腐で遊ぼう(0歳児)保育の流れ3

◆興味が薄い子どもの前にカップに入れた高野豆腐を置く。

○カップの中に高野豆腐を入れようとする。

○ちぎった高野豆腐をカップに入れ、食べる真似をする。

T「はい、どうぞ」

T「上手にいれたね」

T「おいしいねー!」

 

3.色つきの高野豆腐であそぶ

◆様々な感触や色の高野豆腐の中から、何に興味を示すのか様子を観察し、遊びを見守る。

◆嫌がる子どもには無理に触らせず、興味を持ちそうなものを、そっと差し出すなどの援助を行う。

 

高野豆腐で遊ぼう(0歳児)保育の流れ4

・興味を持って触ろうとする。

・色なしの高野豆腐を持っている子も、色つきの方へ寄ってくる。

・足で踏む子もいる。

 

T「きれいな色だね」

T「いろんな色があるね」

T「触ってごらん」

 

高野豆腐で遊ぼう(0歳児)保育の流れ5

・触ることを嫌がる子の前に、穴をあけた高野豆腐を置く。

T「どうぞ」

C→穴に興味を示し、指を入れる。

 

高野豆腐で遊ぼう(0歳児)保育の流れ6

○洗面器(たらい)に集めた高野豆腐を踏んであそぶ。

嬉しそうに自ら足を入れにくる子や、嫌がって泣く子もいる。

 

T「気持ちいいね」

 

完成作品例

高野豆腐で遊ぼう(0歳児)完成作品例1高野豆腐で遊ぼう(0歳児)完成作品例2高野豆腐で遊ぼう(0歳児)完成作品例3

どんな味かな?

強く握ると、水が出てくることに気づく。

指でつついて、つんつん!

高野豆腐で遊ぼう(0歳児)完成作品例4高野豆腐で遊ぼう(0歳児)完成作品例5

(気持ちいいなー)月齢が低い子も、興味を持って触ろうとする。

(いっぱいちぎっちゃうぞ!)切れることに気づき、手でちぎることに夢中な子もいる。

保育者の声

●固さ、色つき等、同じ高野豆腐でも遊びの方法が異なっていた。

 

●全てを一気に出すのではなく、子どもの様子を見ながら徐々に出すことで、活動時間が長くなった。

 

●子どもの様子を見守り、どのような活動を行うかを観察することを大切にし、泣いたり活動を嫌がる子には遊びを見せたり、一緒に遊んだりして見守った。

ここがいいね

●感触に慣れる遊びは0歳児,1歳児の乳児には大切なことです。

 

●特に最近は、ぬるぬる・ネチネチとした感触に泣きだす子どもが多いのが現状です。無理に遊びに入るのではなく、この活動のように色をつけることで興味を持たせるのも大切な配慮です。

 

●高野豆腐という素材は、もどし加減で触った感触も変わります。

 

●固さ、柔らかさを自分で選び、好みを見つけられる配慮は集中力に繋がっていきますね。

アドバイザー・協力園

アドバイザー:舟井 賀世子

協力園:八田荘こども園(坂上 優美子)

 

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使用する教材

たらい

【新輝合成】たらい

価格(税込):820円~3,066円