トップページ > 先生のためのページ > お話の絵「かさじぞう」

絵画,冬

お話の絵「かさじぞう」

対象年齢:5歳児

 

お話の絵「かさじぞう」(5歳児)

 

お話の絵「かさじぞう」(5歳児)

目次

 

材料・用具

●色画用紙(4つ切り/オリーブ) ●コンテパステル(はいいろ、おうどいろ、ブルーグレー、あか、セルリアンブルー) ●コンテとめ液 ●サクラポスターカラー(白)
 

活動のねらい

●コンテの特質を知り、表現に生かす。
 

事前準備

●コンテとのバランスを考えて、雪の絵の具の濃度を調節する。
 

保育の流れ

1.「かさじぞう」の絵本を見てお話を聞く。お話の内容について話し合う

絵本を読む。

 

お話の内容について話し合う。

◆お地蔵さまへの思いや、印象に残った場面を一人ひとり表現に結びつく様に話する。

◆お地蔵さまの特徴に気付く様、声かけをする。

 

T「どんなお話だったかな?」

C「おじいさんが、お地蔵さまに、傘をかぶせてあげたよ」

C「それで、傘が一つ足りなくて、1人だけ手ぬぐいにしたの」

C「おじいさん優しいね」

C「お地蔵さまも優しいよ」

C「だって、野菜をいっぱいあげたもの」

T「やさしいおじぞうさまの顔って、どんな顔かな?」

 

2.コンテで、お地蔵さまや家・道などを描く

コンテの使い方を説明する。

T「では、コンテを使って描いてみようか」

T「やさしいおじいさんの家までどうやって行ったのかな?」

T「道や家はどんなのかな?考えてみてね」

T「コンテで描く時、塗る時はゆっくり塗りましょう」

 

お話の絵「かさじぞう」(5歳児)保育の流れ1

お地蔵さまなどの絵を描く。

◆問いかけを通して、お地蔵さまの道のりを豊かに表現できるよう促す。

◆コンテのぬり方を認め、他児にも見せて伝える。

 

C「おじいさんの家まで遠いから、山を2つも越えたよ」

T「○○くんの絵は、山を登って行ったのね」

T「しっかり塗れているよ」

 

3.白絵の具で雪を表現する

雪の描き方を説明する。

◆筆を立てて描くと、細かく表現できることを伝える。

T「空はどんな様子だったかな?」

C「雪が降って、積っていたよ」

T「では、絵の具で雪も降らせてみようね」

T「筆を立てると、細かい雪が描けるよ」

 

お話の絵「かさじぞう」(5歳児)保育の流れ2

絵の具で雪を描く。

C「いっぱい、降らせよう」

C「積らせたよ」

T「雪の景色が、とてもきれいに描けて、お地蔵さまも楽しそうだね」

 

完成作品例

お話の絵「かさじぞう」(5歳児)完成作品例1お話の絵「かさじぞう」(5歳児)完成作品例2お話の絵「かさじぞう」(5歳児)完成作品例3

山を登っていくお地蔵さま。

おじいさんの家に着いたところ。

一番後ろに手ぬぐいをかぶった、お地蔵さま。

お話の絵「かさじぞう」(5歳児)完成作品例4お話の絵「かさじぞう」(5歳児)完成作品例5

山を登って渡ってきた様子を表現しています。

お地蔵さまは目を閉じています。

保育者の声

●山の部分は、黒のコンテでしっかりと塗っていくことを言葉がけ、色の強さを表現できるようにした。

 

●おじそうさまの表現にそれぞれの個性や動きが出せるように、山や家の位置や道のりなどを話し合い描いていくようにした。

ここがいいね

●コンテのAセットの色の組合せが活かされた絵ですね。

 

●黒のコンテで塗られた山や道が画面をより緊張させ、ポタポタと空から落ちてきた雪が絶妙なリズムで空間を埋めています。

 

●双方のバランスが実に心地よいです。

アドバイザー・協力園

アドバイザー:舟井 賀世子

協力園:御池台こども園

 

関連コンテンツ

冬の足あと(5歳児)お話の絵「わたしのワンピース」製作遊び(3歳児,4歳児,5歳児)お話の絵「ハーメルンのふえふき」(4歳児)

冬の足あと(5歳児)

お話の絵「わたしのワンピース」製作遊び(3歳児,4歳児,5歳児)

お話の絵「ハーメルンのふえふき」(4歳児)

 

その他コンテンツ

保育園・幼稚園で使える保育のアイディアや小学校・中学校で役立つ情報一覧はこちら

 

先生のためのページへ

 

使用する教材